つれづれなるままに(114)・・・雪がしんしんと降っている
こんばんは、海です
日本を襲った2回目の大寒波
今朝起きたら5cm くらい積もっていました
午前中は雪が止まず ずーっと降っているし気温も上がらず
寒い1日でした
そのせいで、エアコンの効いた部屋から出るのは勇気がいるのよね
そんな雪の1日だったので 小学生の時に習った詩を思い出した
雪の日
田中冬二 「春愁」昭和22年所収
雪がしんしんと降っている
町の魚屋に赤い魚青い魚が美しい
町は人通りもすくなく
鶏もなかない 犬も吠えない
暗いので電灯をともしている郵便局に
電信機の音だけがする
雪がしんしんと降っている
雪の日はいつのまにか
どこからもなく暮れる
こんな日 山の獣や鳥たちはどうしているだろう
あのやさしくて臆病な鹿は
どうしているだろうか
鹿はあたたかい春の日ざしと
若草をしたっている
いのししはこんな日の夜には
雪の深い山奥から出てくるかも知れない
お寺の柱に大きな穴をあけた啄木鳥は
どうしているだろう
みんな寒いだろう
すっかり暮れたのに
雪がしんしんと降っている
夕餉(ゆうげ)の仕度の汁の匂いがする
この詩を読んだとき、雪って「しんしん」と降るんだ
ずーっと気になっていたけど なかなか「しんしん」と降る雪には出会えていません
やはり豪雪地帯に行かないと 駄目なのかなぁ
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